皆さん!ども!さな☆ちんです(・ω・)ゞ!
もうすぐ10月も終わり、11月に入ろうとしています。冬に近づいているこの季節になってくると、チョコレート商品が増えてきて、選ぶのに迷ってしまいますよね?
チョコレートを選ぶとき皆さんはこう思ったことはありませんか?
「冬にチョコレートが多い理由ってどうしてだろう?」
少なくとも私は思っていました。また、こうも思っていませんか?
「チョコレートって肌荒れやニキビが増えやすいのってどうして?」
「チョコレートは他にどんな効果があるの?」
なので!調べてみました!チョコレートのあれこれ!
チョコレートの基礎知識
そもそもチョコレートはカカオの種を発行焙煎をしたカカオマスを主原料とし、これに砂糖、ココアバター、粉乳など混ぜて固めたものです。
チョコレートの成分のほとんど主成分はカカオの成分です。カカオの成分はポリフェノール、テオブロミン、カフェインです。
- ポリフェノール→様々な効果を持っているが、カカオとしては消火器、代謝性疾患を改善。
- テオブロミン→人に対する効果は見受けられないが、動物にとってはかなりの害になる。
- カフェイン→眠気覚まし、利尿作用、リラックス効果、集中力を高める作用がある。だが、めまい、興奮、不安、不眠症、下痢、吐き気などの副作用もある。
また、チョコレートに含まるカカオの量のことをカカオ含有量といいます。カカオ含有量によってチョコレートの甘さが決まる。
カカオ含有量
ハイカカオ・高カカオ→70%以上
- 90~100%→甘みはほとんどなく、苦みが強い。
- 80~89%→甘みが少なく、苦みが強く感じられる。
- 70~79%→甘みがあるが、苦みもある。
ビター・ダーク・ブラックチョコ→40%以上
乳原料を基本使わない。甘みと苦みのバランスがいい。
ミルクチョコ→20%~40%
乳原料を配合。誰でも食べやすい万人受けしている。
ホワイトチョコ→0%
カカオ分が入っておらず、カカオバターと乳製品と砂糖で出来ている。
チョコレートが冬に多い理由
チョコレートが冬に多い理由は2つあります。
- 身体的理由
- 経済的理由
身体的理由
冬は気温が低くなるため血管が収縮し、体温を上げようとします。血管は血管自身が収縮するのではなく、筋肉がそうさせています。そして、筋肉が使うエネルギーは糖質と脂質。糖質と脂質が両方ともあるのはチョコレートです。そのため、人は無意識にチョコレートを欲するのです。
経済的理由
単純な話、冬はチョコレートが溶けないという理由でもあります。また、バレンタインなどお菓子作りも盛んになるためチョコレートが売れるのです。
チョコレートと肌トラブルの関係
今回はチョコレートということで、食べ物の成分観点から見てみましょう。
チョコレートの成分
糖分(砂糖など)・脂質(バターなど)・食品添加物(バニラエッセンスなど)etc…。
肌荒れの原因の成分
脂質・糖質・食品添加物が多い。ビタミンが少ない。
ニキビの原因の成分
糖分・アルコール・辛いモノ・油脂分(脂質)が多い。
これを見ると、肌荒れとチョコレートの成分は似ていますがニキビとチョコレートはあまり似ていないですね。調べていくうちに肌荒れとチョコレートの関係している記述は多いですがニキビとチョコレートが関係しいる記述はあまりありませんでした。なので肌荒れは関係していますが、ニキビは皮脂が詰まってできるものなので、あまり直接関係がないのです。
チョコレートが体にもたらす効果
チョコレートが体にもたらす効果は9つです。
- リラックス効果
- 集中力・記憶力アップ
- 高血圧の予防
- 美容・老化防止
- 動脈硬化予防
- アレルギー
- 虫歯予防
- 便秘
- ダイエット
リラックス効果
チョコレートの原料「カカオマス」には、カフェイン・テオブロミンなどの成分が含まれています。カフェインには中枢神経の興奮作用、テオブロミンは不安感や緊張感を和らげるリラックス効果があります。
集中力・記憶力アップ
チョコレートの香りが集中力・記憶力を上げる効果もあります。チョコレートの糖分は脳のエネルギーになるため、脳の活性につながり、集中力・記憶力が上がる。
高血圧の予防
カカオポリフェノールには血管拡張の作用があります。そのため、赤血球が流れやすくなり高血圧を予防できます。
美容・老化防止
カカオポリフェノールは抗酸化作用がある。そもそもシミやしわができる原因は人間の体内にある「活性酸素」です。
つまり、カカオポリフェノールの抗酸化作用が活性酸素の働きを抑え、肌の健康維持が保たれます。また、カカオポリフェノールも含めカルシウム、鉄分、マグネシウムなどの働きにより、アンチエイジング効果も期待できる。
動脈硬化予防
動脈硬化を引き起こす原因はLDLコレステロールの酸化です。カカオポリフェノールは抗酸化作用があります。この抗酸化作用によりLDLコレステロールの酸化を防ぎます。
アレルギー予防
アレルギーの仕組みは、アレルゲンとなる原因物質が体内に入ると免疫が反応して原因物質を敵とみなし、抗体を作り体内で攻撃することです。カカオポリフェノールは抗体の生産を防いだり、好酸球の働きを抑えてアレルギー症状発症を防ぐ働きもしています。しかし、その働き事態が敵とみなされアレルギー反応を起こし、カカオ(チョコレート)アレルギーとなる可能性なりうるので注意しましょう。
虫歯予防
カカオポリフェノールは殺菌作用があります。そのため、虫歯菌の働きを軽減してくれます。歯垢をできにくくする働きもあるため虫歯の進行も防ぎます。
便秘改善
カカオプロテインが便通改善の効果をもっている。便通がよくなる条件として便のかさを増やすこと、腸内環境を整えることがあげられます。カカオプロテインは小腸で消化せず、そのまま大腸に届き便のもととなります。また、腸内細菌のえさとなり整腸作用を及ぼします。
ダイエット
カカオが多い分、ダイエット効果が得られます。だが、チョコレートが直接ダイエットの利くわけではありません。チョコレートのそれぞれの効果、高血圧予防・便秘・動脈硬化予防・リラックス・老化防止、またカカオポリフェノールのコレステロール値の減少、脂肪蓄積の抑制が総合的にダイエット効果につながります。
ここでまとめてみますと、甘いチョコレートと苦いチョコレートで効果が違いますね。これを表にまとめてみました。
甘いチョコレート | 苦いチョコレート |
---|---|
・リラックス効果 ・集中力、記憶力アップ |
・血管拡張の作用(高血圧予防) ・抗酸化作用(美容・老化防止、動脈硬化予防) ・抗体の生産防止 ・好酸球の働きを抑える(アレルギー) ・殺菌作用(虫歯予防) ・便通改善の効果(便秘) |
まとめ
いかがでしたか?これらのことをまとめてみると、
- 疲れを取りたいなら甘いチョコレートを、健康に気をつけたいなら苦いチョコレートを摂取すべき。
- チョコレートには、体にいい食べ物だが、食べすぎると毒になるため食べすぎに注意。程よく食べることが大切。
- すべての効果が人に利くとは限らない。
となります。皆さんもチョコレートを楽しく摂取しましょう!
それでは、またここでお会いしましょう(@^^)/~~~
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